2018年2月5日月曜日

仕事が楽しいと思えないのは洗脳されているからだ!!


仕事は楽しい!


こんにちは。
mitinecoです。

はい。こちらへの投稿はかなり久々なので、やや緊張しています(笑)

最近は ETMどこパレブログ のほうにばかり書いていて、なかなか「やるぞー!」という気持ちになれず、あっという間に年も変わり、1月が終わろうとしています。。

本当に月日が経つのは早いものだなぁと実感時ますね。


そんな重腰を上げて今回書いていこうと思う内容は、ズバリ「仕事」についてです。

よく「仕事は楽しいものではない」とおっしゃる方がいますが、私の意見は真逆です。

ときには上手くいかずに楽しめないこともあるかもしれませんが、総合的に「楽しい」「好き」と思えるもの以外は、仕事ではないと考えています。


今回は、「仕事=楽しくない」という思考について考えていって、そのうえで「仕事=楽しい・好き」を正解だと思う理由について紹介していきます。



仕事を楽しいと思えない理由とは?


「誰だって我慢している!」
「仕事なんだから楽しくなくて当たり前でしょ!」

これらは私がブラック企業だと思っているところから、ちらほら耳にする言葉です。

たまに飲み屋とかに情報収集や気分転換をかねて行ったりすると、毎日のように外食でストレス発散しないとやっていけない人たちが、自分たちの仕事論を後輩に語っていたりするのです。

これらの行動や仕事論が、私には不思議で不思議で仕方ありません。


「どうして楽しくもない仕事をしているのか?」

お金のため?生活のため?ステータスのため?


お金や生活のため

お金を稼ぐため、生活するために仕事をしている。と語る人の多いこと多いこと。

ファミレスや定食屋なら1食1000円以内で済ませることも可能で、朝や昼をやりくりすれば1日1000~1500円くらいになりますね。

にもかかわらず、毎日飲み会で3000~5000円、ランチも外で食べて1000円と、ガンガン消費していることも珍しくありません。


ステータスのため

高い給与で、花形の職業といえば「弁護士」「医者」などがありますね。

立派な人、すごい人、といった印象を受けますが、よーく考えてみてください。

誰かが作った法律を覚えて、なにかしらの揉め事のときに他人の罪を軽くするために、証拠を探したり弁護という名の言い争いをしたり、、、したいですか?

他人の口の中とか体の中とかを見たり、なんどもなんども同じ説明をくり返したり、、、したいですか?

たまになら面白いかもしれませんが、毎日のようにやらなければならないとしたらどうでしょうか。

私なら気が滅入ってしまうことでしょう(笑)

だからこそ「弁護士」や「医者」をしている人たちのことを、得意不得意や仕事への適性などありますが、本当に尊敬しています。



それとこれとは話が別!!

しかしながら、お金や生活やステータスのことと、我慢してイヤな仕事をすることは違いますよね。

お金や名声が必要で一時的に我慢して自分からその仕事を選んだのならともかく、他人や社会が我慢を押しつけてくるのは間違いです。

短い人生経験のなかでたまたま我慢をしてきただけなのに、それがあたかも何千年も前からのことだと語る人がいますが、そんなことないです。

ここから先は、やりたい仕事をするべき理由についてです。




仕事が楽しくないのは洗脳されているからだった!?

そもそもサラリーマンや事務仕事って、昔からあった仕事だと思いますか?

ほかにも、工場の作業員をはじめ、大勢が集まってするようなものは比較的新しいものだったりします。


こういった集団での仕事は、平安時代の貴族たちや、武士の集団を見ると昔からあったように思えますが、

平安時代の貴族 = 政治家
武士の集団 = 軍隊

みたいなもので、一部のコミュニティだったり、一時的な集団作業だったりするわけで、前者はルールを作ったり役職に就きさえすればあとは遊んで暮らせる。後者は緊急時なので例外的なものです。


こういった集団作業をたびたび経験して、個々で何かをするよりも集団でしたほうが生産性が高いことを知ったため、一部の国などが集団作業の方法を確立していくのです。

それが工場などになっていきます。


戦時中・戦後の復興においても、この工場系の集団作業が利用されて、労働者を増やすためにたくさんの工業学校ができたり、普通の学校でも労働者になるための教育が行われるようになってきました。

そこから新しい事業の社長になった人が増えてきているので、どの業界も工場労働者のような人間が溢れかる現状になりました。


この工場労働者の考え方こそ
・「仕事=我慢」
・「給与=ステータス」
・働かなければ食べていけない


昔は子供達の笑顔が見たいから駄菓子屋をやっている人や、動物や自然が好きだから農業や酪農をしている人。

そういうことが好きだから、それを仕事にするのが普通だったわけです。

自分の家とお店が一体化していたり、子供の頃に親を見ていて「この生活も悪くないな」と思えば親のあとを継いだり、それぞれが好きな商売をしているのが普通だったのです。


好きなこと、楽しいことだからこそ、老人になっても続けることができるし、いつまでも活き活きとしていられるのです。

そういう「好き」なことが本来の仕事なのです。


大企業のいいなりで、嫌なことを我慢しながら愚痴ばかり言って、時間給をもらうだけが仕事ではありません。



まとめ

仕事が楽しくないのは「お金のために働かなくてはいけない」と洗脳されているからです。


好きなことをトコトンやって、それを商売にしていくのも立派な仕事です。

大企業の薄利多売に負けず、「好き」を仕事にしていきたいですね。



最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。

mitineco


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