こんにちは。
mitinecoです。
始まってから少し経ちましたが
映画「ひるね姫」を見てきました。
結論から言えば、
とても面白かったです!
ひるね姫は題材や絵の雰囲気から
映画「君の名は」とよく比較されるのですが、
私の個人的な意見は
青春パンクの音楽が好きな方は
「君の名は」にハマるし
短編アニメーション映画とか
「おおかみこどもの雨と雪」のような
まったりした音楽が好きな方は
「ひるね姫」の方が気にいると思います。
【2つの作品が似ている理由】
この2つの作品が比べられてしまうのは、
・両方とも学生が主人公のアニメ映画
・どちらも現実に非現実が影響してくる
・眠ることで非現実的なことが起こる
・非現実にはスマホが関係する
特に、ほとんどの学生に共通する
「睡眠」と「スマホ」という題材が
話の核心に関わってくるため
「似ている作品」となってしまうのです。
そのため、放映時期が遅くなってしまった
「ひるね姫」は多くの方にパクリと
思われてしまったようです。
そもそも、
映画の製作には数年間の期間が必要なので、
この短期間ではパクリは不可能です。
どう考えても、
同じ国で暮らしていて、
同じニュースを見たりするので、
発想が似てしまっただけですね。
【その他に気になったこと】
映画の中で機械が物語に大きく関係してきます。
その機械で車の自動運転とかが
あるのですが、
カメラ機構がガンダムに登場するのザクのように
モノアイ構造になっています。
個人的に気になったのは、
自動運転に使用するものなので、
カメラは重要なものであるが、
軍の兵器みたいに
機材のチェックは行われないと思います。
モノアイ機構だけでは、
雨風にさらされていくうちに、
カメラが曇ってしまい
いつか事故が起きてしまうのではないか
と考えてしまうのです。
しかし、
機械に瞬きの機能をつけたり、
補助カメラを取り付けたりして、
交換やメンテナンスの
簡単な仕方があったら
意外とすぐに実現できるのではないか?
とも思ってしまうわけです。
【まとめ】
映画「ひるね姫」は
映像や音楽を楽しむだけではなくて、
テクノロジーについて考えさせられたり、
家族について考えさせられたりと、
個人的にかなり良い時間を
過ごせたのではないかと思います。
ただ、公開のタイミングのせいで、
評価が少し落ちてしまっているのが残念ですね。
この映画については、
映画レビューで星を1つ追加するくらいが
正当な評価だと思います。
変な色眼鏡をせずに、
素直な気持ちで観てみてください。
とても楽しい映画ですから。
最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。
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