2017年1月31日火曜日

みちねこ雑談 20170131【つまらないと飽きる その理由は!?】

こんにちは。
mitinecoです。

お掃除で屋根を移動したら
可愛い表情が撮れたので
載せておきますね(笑)



先日友人が、
「いろんなことがマンネリ化して
 生きていて面白くも楽しくもない」

と言っていたのが
妙に印象に残りました。

一つ私なりの結論を
今回は話して行きましょう。



そもそも、
生きるとはどういうことなのか、

みなさんは考えたことは
お有りでしょうか?

私はトイレやお風呂で
ときどき考えてます(笑)



「生きる」とは
読んで字のごとく、

何かを生んでいくことだと
私は考えています。



例えば、

子を成し親となり
世代を引き継いでいく

これが人の生きる道であり、
「人生」であると思います。



ただ、

この道以外にも
生き方はあります。



文学作品や物語を
書いて広めれば、

読んだ人々の中に
その世界が生まれます。



物理学や科学のように、
法則や概念を見つければ、

それを知り理解した人々に
新たな考えや発想が生まれます。

こんなふうに、

色々なものを生み出しながら
私たちは生きています。



生きることは
ワクワクすることです。

生きることは
楽しいことです。

しかし、
それだけではありません。



例えば、

子供を産む時に、
なかなか生まれないとき、、、

文章を書こうとしても
アイデアが浮かばないとき、、、

物事に法則がありそうなのに
見つけられないとき、、、



どうでしょうか?
苦しかったことはありませんか?



そうです!

「生きる」ということは
面白く、楽しく、そして苦しいのです。

これらをまとめて
生きるというのです。



この苦しいとき、
これは何かが詰まっているときです。



子供がなかなか生まれないときは、

産道に子供が詰まっていて
お母さんは苦しいのです。



文章をスラスラ書けない時も
言葉に詰まっていますね、

アイデアが生み出せない時も
出したいのに出ない
詰まったようなものです。



法則が解き明かせない時も、
考えが行き詰まってます。



私たちは、
何かが詰まっている時に
苦しく感じます。



それでは、

「詰まらない」ことは
どうでしょうか。



そうですね、例えるならば、



子供がお腹の中で
成長していること自体が

詰まっているような
ものですから、

そもそも子供を作らない!



文章も作品も
詰まることがないように

簡単なものしか作らない!
もしくは、そもそも作ろうとさえしない。



法則や概念も
見つけようとしない!

たとえ見つけたとしても
気にも止めない。



どうでしょうか?

ちっとも面白そうでも
楽しそうでもないでしょう。

これが「つまらない」
ということです。



完全に詰まらないと
人間が満足できません。

ダメになってしまいます。



適度に詰まりそうになり
それを克服する。

成長をする時に、

私達は生きていることを実感し
満足感や幸福感を感じます。



難しい問題を解いたり、
何か作品を作った時のあの感覚、

それが生きている実感
というものですね。



さて、

最後の話に移りましょう。



生きるために欠かせないもの。
これに「食」がありますね。

私たち人間は
常にエネルギーを必要とします。

食事で栄養を取り、熱を作り、
各臓器が機能することで生きています。



「飽きる」ということを字から表すと
「食」に「包まれる」と書きます。

この場合も、

食べ物に囲まれているので
生きるのに困りませんね。

そうです!
つまらないのです。



私たちは、

全く詰まることがないと
飽きてしまいます。

それは、
生きている実感がないからです。



お金さえあれば生きられますか?

いいえ。違います。



食べ物さえあれば生きられますか?

いいえ。これも違います。



日々変化をする世界。
身の周りの人々や生き物、草木など。

これらの要因あるから、
つまり過ぎずつまらな過ぎず

色々な発見や感動を味わい
私たちは生きられるのです。



それらを感じることが
できるかどうかは、

いつも自分の
感じ方や考え方次第です。



「つまらない」「飽きた」
と感じる時には、

自分がチャレンジをしているか?
振り返ってみると良いですよ。



最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。


mitineco

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