2017年5月12日金曜日

むったの成長。ゴールデンハムスターがパイプを嚙る理由とは?


こんにちは。
mitinecoです。



最近ケージを嚙らなくなった

ゴールデンハムスターのむった。



しかし、あるものを

嚙るようになってしまいました。



そのあるものとは、

ケージ間のパイプ(トンネル)です!



パイプといっても、全てのパイプではなく

曲がり角のパイプだけを嚙ります。



|ハムスターがパイプを嚙る理由(仮説)


ハムスターはもともと

地面に穴を掘って暮らしていました。



このことから、穴を広げるために嚙る

習性があると言われています。



しかし、むったは我が家に来た当初は

パイプを嚙ったりしませんでした。



ご飯が少なかったのか、

ケージの金網はよく嚙っていましたが(苦笑)



ご飯が少ない、環境が悪いといった理由で、

住処を変えるために嚙って出口を作ろうとするなら、



パイプを嚙るのも、本能ではなく

何か理由があるのではないだろうか?





そこで、ある仮説を立てました。

「成長してパイプが狭くなったのではないか?」




パイプは小さい子でも登れるように

ツルッとした感じではなく、

内側にボコボコしたような感じになっています。



見た目以上に狭いようで、

パイプが内側に迫り出している部分で

手や足が引っかかっているのではないか?



そして、コーナーの部分では、

曲がる方向の手足が引っかかりやすいのではないか?



|思い切って広いパイプにしてみました!


よく通るT字パイプやコーナーパイプを、

少し広いタイプのパイプに変えてみました!



今回買ってみたのは、

センター・キューブという

ブロック型の交差点のようなパイプです。



特に嚙っていた、T字型のパイプと、

横向きから上向きへと変わるコーナーの

2つをキューブタイプに変更しました。


キューブは普通のパイプと異なり、

内側に迫り出している部分がないので、



成長したむったでも、

方向転換ができる広さです。

まあまあ窮屈そうですが(笑)



方向転換が可能だからか分かりませんが、

キューブのパイプは未だに嚙られていないです。



しかし、他の3箇所のコーナーは、

ときどき嚙っているので、



いつかコーナーを全て

キューブ型にしようかと思っています(笑)



キューブ型、もう少し安かったり、

在庫がたくさんあれば良いのですが(苦笑)



|まとめ


ハムスターがパイプを嚙る理由は、

成長して通りにくくなっているからです。



基本的にパイプの繋ぎ目よりも、

曲がり角のところが内側に迫り出ているため、



キューブパイプのように、

内側に迫り出ていないものを使うと落ち着きます。



全てのコーナーパイプを、キューブ型にしたら、

また結果を報告しようと思います。





最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。

mitineco


_________ 関連ワード _________

ハムスター ゴルハム ケージ パイプ L字 T字 四角

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