2017年5月27日土曜日

どこにでもいる?!心を攻撃してくるモンスターたち!



こんにちは。
mitinecoです。

「ちょっとカジュアル過ぎじゃないですか?」

私はこの言葉が大嫌いです。この言葉を投げかけてくる人たちには、今まで良い印象を受けた人は一人もいません。

今回は、少し人間性について書いていこうと思います。質問一つ、アドバイス一つだけでも、その人間の人間性を見抜けることがあります。



|助言に似せた攻撃をしてくる人間


冒頭に書いたセリフは一見アドバイスのようですが、その実態は、従順な下僕を作り出すための指導です。乱暴な言葉を使いますが、指導という名の「言葉の暴力」が最も近いです。

友達や同期ならば思いやりからくる言葉なのですが、そこまでの関係性を構築していない上司がこの言葉を使う場合には、私の経験上はまず間違いなく「攻撃」レベルの指導です。



このセリフを言ってくる人間は、だいたいこんな感じです。

【カジュアル過ぎを指摘する人の印象】
・自身のことを棚に上げる人
・上司に自分の意見を言えない人
・陰口を常に言っている人
・集団での虐めをする人

文章で表現するならば、誰かに攻撃をするのが好きだが、立場の強い人間には愛想の良い、弱いもの虐めを生き甲斐とするような人間です。



|弱いもの虐めをする人間


弱いもの虐めは正直楽しいのだと思います。ストレス解消にもなり、自身よりも下の立場の人間を作り出し安心感を得られるのでしょう。

しかし、このタイプの人間は足を引っ張ることしかしないし、自分の立場のためならば平気で報告を誤魔化す場合が多いです。

弱いものを叩き、自分の立場を確保するのは、自分が成長を諦めた後ろめたさから目を背けていることの裏返しです。周りの成長を妨げて自分の立場を確保することに全力を注ぎ、自分自身もそれ以上の成長をしません。

どうでしょうか?この方から学ぶことなんて、知識研修程度のことしかなくて、上司にするのは楽しくないし、部下にするのも他の若い目を潰して回るため、正直一緒にしたくはありません。



|このタイプの人間と関わると?



えこうさの現在の会社には、このタイプのお局が居るようです。違う分野から転職してきたえこうさをターゲットにして、責任者の居ない時を狙って、くだらない仕事や、ミスを誘発するアドバイス(攻撃)をしてくるようです。

えこうさの方も、無駄にプライドがあるので、こういった話を責任者に伝えるのが苦手なので、かなりのストレスを溜め込んでしまったようです。



私も社会経験の少ない頃に初めて就職した会社で経験したのですが、まずは口癖が「会社に行きたくない」になります。

それもそのはずですよね。弱い者虐めに全力を注ぐような人間にもできる業務、魅力のない上司、その上司を使うしかないようなヒューマンパワーに乏しい会社、全てにおいて魅力ゼロですね。

結果として、噂話や読書から得られるような人間性を、実際にこの眼で確認し経験するくらいしか、自分の為にならないのですから(皮肉)



長く関わっていると次第にストレスが蓄積していきます。「何でこの仕事をしているんだろう?」とか「これをいつまで続けなくてはいけないのだろう?」という考えが、毎日のように浮かぶようならば、ストレスで自律神経が乱れていると思った方がよいです。

生活面でいうと、やたらと甘いものが食べたくなります。これは過度のストレスで失った栄養素による空腹感と、糖質による急激な血糖値の上昇による快感が影響しています。

私が以前に紹介したように、食欲の湧くときに甘いものを食べることは、ビタミンやミネラルの更なる不足を招きます。以下にリンクを載せておきますので、興味があればご覧下さいませ。


この先に待っているのは、何か食べるたびに襲いくる吐き気と、何もできないような無気力感です。



|なぜ関わってしまうのか?


学校教育では「皆勤賞」というものがありますね。私はあの皆勤賞のことを「呪い」と思っています。

「あんたは才能がないんだから皆勤賞くらい頑張りなさい」
「勉強はスポーツは限られた奴しか表彰台に登れないが、皆勤賞は誰だって取れる」

常識やルールを教える親や教師が、真っ先にこんなことを言うのですから、育てられた人々も同じような感覚を持ってしまうのは仕方がありません。

この皆勤賞の呪いのせいで、多少体調が悪くても「学校や会社に行かなくてはならない」と、日本人は無意識に考えてしまうのです。

吐き気と無気力感があって精神科に行くと、ほとんどの場合は、これらの症状を抑え込む薬を処方されると思います。恐ろしいことです。

この段階に求められることは、正しくストレスの原因を究明して、適した職場環境を提供したり、人間関係を円滑に進めるためにコミュニケーション方法の見直しをすることです。

しかし現在の医療や現場はどうでしょうか?症状を無理やり抑え込む薬を処方し、それを飲んで仕事をするのが当たり前である。などと語り出す始末です。

医療現場、職場、教育環境や社会の考え方、日本の環境全てが「皆勤賞の呪い」を信仰しているので、身近な人間に相談しようとも、公的機関に相談しようとも、たまたま呪いに気がついている人に出会わなければ、確実にこの「呪い」から抜け出せないのです。



|呪いに人生を壊されるな!


「親が反対するから」
「せっかく入れた会社だから」
「無職になったらどう暮らそう」
「辞めたら負けたみたいで嫌だ」

様々な不安のせいで、その会社を辞められない人がいます。

ストレス症状を薬で押さえ込んで、無理をして仕事を続けていると、薬が効かなくなってきたり、五感の感覚が鈍くなってきたりすることがあります。

もともとの吐き気や倦怠感、会社に行きたくないといった感情は、どれも貴方自身の体と心を守るための防衛反応です。この防衛反応を押さえ込んで、ストレスの原因に向かっていくのですから、体も心もボロボロに引き裂かれてしまっても、当たり前の結果であるといえるでしょう。



心の傷も体のものと一緒で、多少のものは一晩寝れば治ります。しかし、酷く荒れ果てたものは治るまでに多くの時間が必要です。あまりに酷い場合には、正確な処置をしなくては治らないこともあります。

「親が反対するから」
「せっかく入れた会社だから」
「無職になったらどう暮らそう」
「辞めたら負けたみたいで嫌だ」

なんて言っている場合ではありませんよね。完全に心が壊れてしまうと「鬱病」のように社会生活を送ることが極めて困難になってしまいます。

こんな感情を持ってしまうような、親、会社、周りの環境、攻撃的な人間、この中の誰か一人でも、鬱病になった貴方が立ち直るまで、守ってくれると思いますか?

貴方自身を守れるのは貴方しかいません。収入や社会的ステータスも大切かもしれませんが、さっさと転職なり方向転換なりをして、心と体を守る方が大切です。




|まとめ


良い人そうな顔して攻撃をしてくる人間には、関わらないようにしましょう。もし目をつけられてしまった場合には、自分の心のダメージをしっかりと把握して、手遅れになる前にさっさと辞めてしまった方が良いでしょう。

・立場の弱い人間が質問した時と、権力者が質問した時の態度が全く異なる。
・「○○さん仕事できないから」と語り、私は他人の分も頑張ってますアピールをする。
・優しい訳でもすごい訳でもないのに取り巻きが多い。

こういった人間はモンスターの可能性が高いです。仕事の質問などをモンスターにしてしまうと、間違いだらけの知識を植え付けられたり、トップの人たちに過小評価を伝えられてしまいます。それだけではなく、人格否定などの攻撃を周りには分からないように行ってきます。

さっさと責任者たちや、共に働く人たちに、このモンスターの本性を知ってもらえるように、会話の記録をとったり、業務指導記録を残しておいた方が良いでしょう。ただし、会社自体がモンスター気質の場合もあります。その場合には、速やかに転職をしてしまった方が身のためでしょう。




最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。

mitineco


_________ 関連ワード _________

鬱 社会 問題 服装 虐め モラハラ

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