2017年5月28日日曜日

痩せないウォーキングについてもの申します!



こんにちは。
mitinecoです。

濃い内容の記事だけでブログを作るのも良いのですが、文章を読み慣れていない方や、暇つぶしに見ようかなという方にとっては、少しコッテリしたブログになってしまいますよね。

現在、私はいくつかのブログを書いてみているのですが、ETMブログは「時々濃い内容があり、息抜きになる話があり、なんとなく読み進められるようなブログにしたい」という願望があります。

今回は、少し肩の力を抜いて読んで頂けましたら嬉しいです。



|痩せないウォーキング


「1日の目標歩数1万歩」

テレビや病院でも言われ、頑張って歩いている人も大勢いるこの世の中ですが、ぶっちゃけますと、1万歩を歩くことばかり意識していて、効率が悪く勿体無い人ばかりです。

ウォーキングでは全身の筋肉が動くと言われていますが、これは、正しいフォームで歩いた場合です。

猫背で背中が伸び固まり上半身の筋肉がほとんど動いておらず、筋肉の連動もないため、足も体を送り出すというより下に踏み降ろす
形になっている人がいます。

若い人でもデスクワークやスマホ弄りの影響で、頭の位置が前に行ってしまい、疲れてくると猫背になってしまう人がたくさんいます。

皆様、上半身の筋肉がほとんど動かず、体感は緩み、下半身の筋肉も正しいフォームの半分程度しか動きませんね。私の感覚ですが、運動量は「4分の1」程度になっているように感じます。

よく考えてみて下さい。正しいフォームで3000歩ウォーキングした方が、運動効果も時間効率も良いです(笑)



|簡単に歩きを変えられるグッズなど


「ノルディックウォーキング」というものをご存知でしょうか?最近密かに流行ってきている、棒を2本ついて歩くウォーキングです。

ノルディックポールが平地用の棒で、似たものに「トレッキングポール」や「杖」があります。

それぞれの違いについて
・ノルディックポール、平地用の姿勢矯正杖
・トレッキングポール、山登り用の杖
・杖、体重を乗せて足腰の負担を和らげる杖

これら杖をつくと「老人みたい」と思われる方がとても多いのですが、ノルディックポールは、医療のリハビリにも使われるような、姿勢を改善し歩きの効果を高める杖です。

(詳しい話は、また機会があれば紹介するかもしれません。)

他には、姿勢を維持するための筋トレとか、足首の骨格を矯正するインソールなども効果的ですね。



|効果を上げる運動法


実は、これらの方法よりもオススメの方法があります。それは、電車の車両を端から端まで歩くことです。

はじめに注意をしておきます。人がたくさん乗っている時間帯には、多くの方のお邪魔となりますので、マナーを守って、人様に迷惑を掛けないように行って下さい。



電車の15両を歩き切ると、だいたい1000歩ウォーキングすることになります。電車の清掃で毎日20車を歩いていたことがあるのですが、歩くだけならだいたい1000歩になりました。

電車の良いところは「揺れる」ということです。安定した地面では体感が緩んでしまう方でも、電車の中を歩くときには、だいたい体幹の筋肉がしっかり動いています。

体幹が緩んでいない状態で足を動かせるので、下半身の動きがかなり良い動きになります。さらに、人が全然いない車両ではつり革や天井のバーにタッチしたりすると、上半身が起き上がり、全身の代謝が改善します。

ついでに駅のホームでも歩くので、どこかへ行くときと帰るときの2回で3000歩、良いフォームで運動することができます。



|まとめ


猫背のウォーキングはかなり効率が悪いです。多めに見積もっても半減、私の見立てでは4分の1といった効率です。

ウォーキング用のポールや、足首の骨格を矯正するインソール、体幹の筋トレなどのフォーム改善はかなり有効です。

電車や不安定な場所でのウォーキングは、自然と体幹や下半身のパワーバランスが良くなりオススメです。さらに、背筋を起こすように意識するだけで、良いウォーキングフォーム並みの効果が期待できます。

ただし、公共の場ではマナーを守りながら運動を楽しんで下さいませ。




最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。

mitineco


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