2017年8月9日水曜日

インターネットの不思議。それ現実でやったら犯罪だよね。



こんにちは。
mitinecoです。

台風のせいか、雨のせいか、気圧のせいか、はたまた暑さのせいなのか、少し考えが深くなりやすい日々ですね。

こういった日は、ネガティブな考えに染まりやすいのでお気をつけくださいませ。





かくいう私も最近、少し考えごとをしていていました。

「現実では起きないような喧嘩が、どうしてネット上では起こるのか?」

この記事では、例え話しとともに私なりの考えを紹介していきます。



|なぜそこで揉めるのか?


例えば、とあるサイトに書いてあることに対して「よくそんなコトが書けるな!」というようなコメントが寄せられていたとしましょう。

単純に、

単純にですよ、、、

サイトを運営している人がいて、コメントを書いている人は外から来た人なわけじゃないですか。

何か買ったわけでもなく、ただそこに書いてあるものを見て、文句をつけている。

例えば、ラーメン屋に入ってメニューを見て「字が気に入らない」みたいな発言をしているように感じてしまうのです。



|他人の家に侵入して好き放題できる?!


話題が違うという人のために、ほかにも例をあげましょうか。

サイトにはサイト運営者以外に、サーバを貸し出したりインターネットを構築したりする人たちがいて、そのインターネットの空間に、サイトスペースを借りて、私たちサイト運営者は記事を書いています。

これは、土地と家やアパートを売っている業者がいて、みなさまが家を買ったり部屋を借りたりしているような状態です。



みなさまが家の中で何かしていて、外から来た誰かさんに文句をつけられることってありますか?

普通の人なら無いと思います。

たとえ有名人で、いろいろな人に押しかけられたとしても、この押しかけて来た人たちが悪いし、警察が動いてくれますよね。

大勢の方に来てもらうためのお店でも、あまりにも迷惑な客は警察に引き渡されますよね。

それなのにサイトのコメント欄になると、犯罪予告でも書かないかぎり何もなく、ひどいコメントの嵐です。



現実でもどうしようもない人もいるので、ある程度は仕方のないものだとも思います。

しかし、善人ぶったコメントをしている人は、現実では家に侵入して何かしたりはしないのに、ネットでは他人のサイトにやって来て攻撃してきます。

こういう人は、法律がなければ現実でもひどいことをするのでしょうか?

「切り捨てごめん」と人を襲っていた、昔のサムライと大差ありませんね。

普通そうにみえても、どう考えても悪党です。



|他人のカラオケルームに突撃?!


中には「嘘を言っているサイトが悪い」と言う人もいることでしょう。

お気持ちは分かります。あまりに発言がひどいと、私も一言もの申したくなったりもします。

ですが、こう考えて見てください。



カラオケルームで何か話していたり、歌が下手だったりするとしましょう。

自分がトイレに行くときにその部屋の前を通ったときに、下手な歌が聞こえてきても、文句を言いに他人の部屋に入ったりしませんよね。

どんなに正論を言っていたとしても、他人の部屋でわめき散らすのは、褒められたものではないのです。



|まとめ


ネットでの発言や主張は誰だって可能です。

それは、何をしても良いと言うことではなくて、ショッピングモールやイベント会場で楽しむように、マナーと節度をもった上での話です。

こういう説教じみた話を周りにするのは、あまり気が進まないと思うので、この記事が気に入ったら拡散して「確かに」とか「そうだね」とでもコメントして下さいませ(笑)



最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。

mitineco


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ネットマナー モラル ネットリテラシー

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