2017年8月10日木曜日

皮脂が多い理由は2種類あった!?それぞれの原因と症状について



こんにちは。
mitinecoです。



夏になってきて、ふと鏡を見たときに

「テカってるな~」

なんて思ったことはありませんか?



手や脛の乾燥、おでこや鼻のテカりなどは気になりやすいものですが、これらの原因でもある皮脂について、普段から意識している人は少ないと思います。

この記事では、そんな皮脂についての話をしていきましょう。



|皮脂の量と症状について


皮脂は人体のもつ最高の保湿剤です。

そのため、皮脂が少なければ乾燥肌になることは有名です。

反対に皮脂が多過ぎれば、毛穴から脂が漏れ出してくるため、おでこや鼻などの目立つところで、テカってしまいます。

脂は多過ぎても少な過ぎてもよくありません。



基本的に脂は食事から得られます。

肉や魚の脂肪、赤身肉でも焼いたりすれば少量の脂が出てきます。

そのほか、調理で使う油や、調味料に使う油もありますね。焼き菓子などにも使われるバターやマーガリンも油です。

牛乳などにも脂質は含まれていて、脂質を凝縮させていくとヨーグルトやチーズになります。

肌の状態に合わせて、油の多い食材を増やしたり減らしたりすることが大切です。



|食事以外の皮脂が少なくなる原因、多くなる原因


脂は細胞を守るために使わることが多いです。

脂によるコーティングで皮膚細胞は水分を失うことを防いだり、太陽光のダメージを緩和したりできます。

しかし、強い太陽光を浴びれば皮脂も酸化してしまいますし、水洗いなどをし過ぎれば、皮脂は洗い流されてしまいます。



このときに、保湿クリームなどで皮脂を補うことも多いですが、ひどい場合には皮脂だけではなくて角質までダメージを受けたり洗い流されたりしているので、保湿クリームだけでは補えないことがあります。

そういった場合には原因となっている洗い過ぎや日焼けなどを、どうにかしないといけないのです。



角質が少ないときには、肌を守るために皮脂が過剰に分泌されます。脂症で多いのがこのパターンです。

こういう人が、脂肌を気にして油とりの肌ケアをしてしまうと、日焼けや肌荒れが悪化してしまうので気をつけましょう。



|皮脂が多い場合の見極め方について


洗い過ぎや日焼けといった原因がなく、皮脂が多いパターンもあります。

最初に説明したとおり食事から油を摂りすぎている場合ですね。

・肌の脂はそうでもないのに、髪の毛が脂っぽい
・肌に異常はないけれど脂が多い

こういった人は、食事から油を摂りすぎていることが多いです。



脂があり過ぎるために、役目を終えた古い角質が自然に剥がれ落ちることができず、垢が溜まります。

すると「かゆみ」や「肌が黒ずむ」といった原因になります。



えこうさが、こうなりやすいタイプです。

最近もう一つ気がついたことがあって、このタイプの皮脂も角質も多いときには、手垢による汚れが増えます。

例えば、スマホやゲーム機などに手垢汚れがつきやすいです。

えこうさがスプラトゥーンをやると、wiiuの白いゲームパッドにところどころ垢汚れができています(笑)



こういった手垢汚れは皮脂汚れでもあるため、水で落ちにくかったりします。

油汚れを綺麗に掃除するためには「酢」や「重曹」が効果的です。

ただし、液晶画面などデリケートなものは気をつけなければなりません。



|まとめ


皮脂について、よくある症状と原因について紹介しました。

皮脂の量による症状の例
・多ければテカり
・少なければ肌荒れ


皮脂が少なくなる原因
・体の洗い過ぎ
・日焼けのし過ぎ


皮脂が多くなるときには2パターンあります。

1.角質が少なくなり過ぎた場合
・肌荒れや乾燥肌にさらに脂症になる

2.食事による油の摂りすぎの場合
・肌の脂はそうでもないのに、髪の毛が脂っぽい
・肌に異常はないけれど脂が多い



最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。

mitineco


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